サービス

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私たちは、高い倫理基準とエビデンスに基づく、最新にアップデートされた、世界レベルのアニマル・ケアとアニマル・トレーニングの情報と技術を提供します。

LAID BACK DOGS COMPANY　レイドバックドッグスカンパニー　犬の行動心理カウンセリング

ドッグビヘイビアリスト（犬の行動心理カウンセラー）が、ご自宅に直接お伺いし、カウンセリング、問題行動の修正・改善のお手伝いを致します。

行動カウンセリングについて

犬の問題行動の修正を行う際には、医学的、栄養学的指標や獣医師による診断を元に健康的な要因がないことを明確する必要があります。その為に、犬の行動の原因に病気が関連していないかを獣医に行って調べてもらう場合がございます。

診断の結果、体に異常がない場合、問題となっている行動が動物行動学・行動分析学の見地からどのような現象にあたるものか、観察・分析を行い具体的な行動修正プログラムを設定・実施・提案いたします。

カウンセリングでは、ドッグビヘイビアリスト（カウンセラー）が、ご自宅にお伺いし飼い主様から愛犬の情報（犬種、性別、年齢、入手先など）や飼育環境、問題になっている行動についてはもちろん、他にどのような行動の特徴が見られるか、それはいつごろから始まり、そして今までどのように対応してきたかなどの問題行動の詳細、現在の様子などを事前に問診表に記入していただき、その情報をもとに、カウンセリングでさらに質問を加えて問題行動の原因を探っていきます。こうした情報は、診断に必要なだけでなく、その環境において飼い主が行動修正の指示を実行するためにも必要だからです。

カウンセリングにおいては、最初の段階で出来る限り多くの正確な情報を集める必要があるため、初回のカウンセリングにおける観察と問診が重要になります。そのため十分な情報を問診で得るための所要時間は１時間から２時間ほどになります。

カウンセリングの流れ

1.　ご予約・問診票の記入

まずは、お電話やメールにてカウンセリングをご予約ください。

初回カウンセリングの前に行動問診表への記入をお願いしております。お問い合わせフォームの行動問診表をダウンロードしていただき、印刷して記入をお願いします。犬の情報や背景、飼育環境、問題行動の詳細などの情報をあらかじめ知ることができ、カウンセリングの時間を効率的に利用することができます。是非ご協力をお願い致します。

カウンセリング当日

2.　問題行動の聞き取り

ご自宅にお伺いし、生活環境や犬の様子などを観察。記入していただいた行動問診表をもとに、問題となっている行動の詳細などをお聞きし問題行動がなぜ発生しているか原因を探ります。

3.　カウンセリング

問題行動を分析し飼い主様には、なぜ犬が問題となる行動をとるのか、動物行動学・行動分析学の見地から詳しくお話し致します。

4.　行動修正に向けたコンサルテーション

問題行動の分析の結果から行動療法を用いて問題となる行動から受容可能な行動へと変えていきます。個々に合わせたオーダーメイドの行動修正プログラムを作成し問題行動修正に向けた、生活習慣の改善や、トレーニング法などをお話いたします。飼い主様には行動修正プログラムに従って実践していただきます。

5.　経過観察

行動修正プログラムを実践し、２～３週間様子をみます。問題行動の改善の状況や変化をお聞かせいただき、コンサルテーションを行っていきます。提供した方法が適切かどうかの評価をし、対処方法の再考または内容のレベルアップを行ないます。

6.　フォローアップ

カウンセリングをお申込みされてから次回のカウンセリングまで、問題の行動について接し方・トレーニングについてなど困ったことがありましたら、メール・お電話でのご相談が可能です。